自由が丘はチョコレート好き
こんにちは、あおです。
さっそく甘いもの巡りしてきました。
自由が丘!
自由が丘といえばセレブで高級感のある店が軒を連ね、大きめな犬を連れたマダムがテラスでお茶をすすっている…(偏見)
あんまり絵に描いたようなマダムはいなかったですが、生活水準が高そうな匂いがしますよね。
そんなところをてくてく歩いて1軒め。
言わずと知れたお店でしょうか。
お店に入ると、まっすぐにショーケースが目に入ります。 チョコレートの比率が高め。
そして、扉には
「フォンダンショコラ 1日100個限定」の貼り紙。
これは食べるしかないでしょう…
テアトルは、中のチョコレート部分がいくつかの層になっていて、おいしい! 下のちょっとザクザクしたところが、アクセントに。しっかりした味わいなのに、どっしり感は全然なくて最後まで美味しく食べられます。
ふむむむやっぱりおいしい……
とかなんとかしているうちにフォンダンショコラが到着しました。 テーブルに置かれた時点でおいしい匂いがします。
切ってみると、中からチョコレートがどんどんあふれてきます。外はなかなかさっくりしていて、おいしいです。 甘すぎず、サイズも小さめだったので写真を撮る間もなく食べてしまいました。
ところで私は紅茶が好きで、紅茶をポットサーブでいただくとちょっとチェックしてしまいます。 ベストは、サーブ用のポットに茶葉を入れることなく紅茶だけ入ってくること。 ただこれは銀座の在りし日のリプトンティーラウンジでしかお目にかかったことがありません…。 優雅なホテルのティーラウンジでもたいてい茶葉が入っておりしょんぼりすることが多いです。
今回は茶葉はポットに入っていました…まぁそりゃそうだよね…。ただ、蒸らしてくださっていたので、すぐ飲めるのは素敵。
今回、チョコレート系のケーキばかりいただきましたが、ちょっと気になっていたのはサヴァラン。フォルムからしておいしそう。そして、ショーケースの右側にあったクイニーアマン。
次回はサヴァランとクイニーアマンを食べよう、と心に決めたのでした。
さてひとしきり話して2軒め。
扉を開けると「お持ち帰りでしょうか?」とまず聞かれました。話をすると、今日から1週間サロンはクローズとのこと。 悲しいけど仕方ありません…バレンタインが近いからでしょうか。
どうする?焼き菓子だけにする?でもケーキ……
友人と話し、外で食べよう!と解決。
セラヴィと、タルトシトロンをいただきました。
セラヴィ、世界的コンテストで優勝したケーキだということでやはりこれ、といただきました。せ、繊細です…ショコラブランもふわっと柔らかくて、フランボワーズも主張しすぎず、フィヤンティーヌがさっくりと後押しします。おいしい。
ただ、です。
実は辻口博啓氏のケーキ、以前金沢のル ミュゼ ドゥ アッシュでいただいたことがあって
アミティエ。柚子のムースの中にバナーヌが入っていました。こちらの印象は結構主役ががつんと主役をはるイメージ。
そのイメージと、コンテストの権威とで、あれ?イメージちがう?と物足りなさを少々感じつついただきました。 おいしいのに先入観が邪魔してしまう…。
イメージでいうと、タルトシトロンは私のイメージしていた辻口氏のものでした。 レモンカスタードがしっかりレモンで、それに寄り添うような甘さ控えめのメレンゲ。
おいしいですね。やっぱり。
モンサンクレールのケーキはかわいらしくて、バランスが良かったです。
ケーキの隣では焼き菓子がたくさん出ていました。マカロンにかなり心惹かれましたが、がまんがまん。
3軒めに急ぎます。
自由が丘といえばスイーツフォレストです。
行かなくては自由が丘に行ったことにはなりません。
バレンタイン仕様のかわいらしい入り口をくぐり、目指すはオリジーンヌカカオ!…だったのですが…
あいにく月曜日は店休日。
なんと!不覚!!
駅前のポップアップショップで買う気にもなれず。
自由が丘といえばエムコイデという感もありますが、残念ながらエムコイデも月曜定休です。エムコイデは予習して定休情報を知っていたのにまさかオリジーンヌカカオもそうだとは思いませんでした。
自由が丘、また足を運ばねばです。
今日行ったお店
・パリセヴェイユ